2009年06月22日

内外の施策による効果を切り分けてサイト全体を最適化する方法

皆様、ご存知の通り、検索エンジン対策には『内部』と『外部』があるということは誰もが知っているだろう。しかしながら、内部のみでTOP10に入るものや、内部は全く施策を施さず、外部にのみ注力してTOP10に入るものもある。そもそも、内部と外部にはどれだけのパワーがあるのだろうか。キーワードの難易度が低いものは、内部でも上位表示を狙えるが、キーワードの難易度が高いもの、いわゆる『ビックワード』等は、内部の施策のみで上位に表示されることはまずないのである。考え方としては、内部の配点と外部の配点がそれぞれあったとして、TOP10ランクインを100点とすると、必ずしもスモールワードとビックワードが、100点で構成されているとは考えにくいのではないかと。ビックワードの内部+外部で100点の配点ならば、スモールワードの内部+外部の配点合計は数百点になると考えても過言ではない。つまり、スモールワードは内部のみでも外部のみでも上位が狙え、逆にビックワードでは内部+外部または、外部のみで上位を狙うが、内部のみで上位は狙えない。以下の図は、このことをまとめたものである。赤が外部パワーで、青が内部パワー、右に行くほどキーワードの難易度が高く、各キーワードのレベルは赤+青で1セットである。

naigai

ここで言及したいのが、いかに外部のパワーが大きいかということである。更に整理すると、スモールからミドルワードは、内部の施策を施すことで、十分に意味をなすが、ビックワードの場合、いくら内部に注力しても、目に見える効果は見えにくいのである。サイト全体を最適化する場合は、トップページにビックワード、ディレクトリトップにミドルワード、下層ページにスモールワードを据えて、対策をし、下層ページは内部でのみ対策。ディレクトリトップは内部+サイトの内部リンク構造を活用して対策。トップページは単一のビックワードで、内外共に対策をしていくのが基本となる。サイトの内部リンク構造におけるテクニックは、複雑なものだが、これを攻略すると、ミドルワードまでは、内部で対応できてしまうのである。なぜなら、サイト内部リンクもパワーのあるバックリンクの1つだからである。もっと言うと、ページ単位で内部対策を施しても、期待できる効果には限界があり、サイト単位でページ&構造を最適化すると、凄まじいパワーが発揮され、そのテンプレート化されたサイトは、どんどんページを生成するたびに新しいキーワードでも上位表示が期待できるSEO製造機と化すのである。(まあ、一時的なペナルティの問題はあるが・・・)

★内部対策
★外部対策
★サイト構造による内部リンク対策

この使い分けが、真のSEO対策といえよう。


株式会社インフォキュービック・ジャパン 技術チーム
 

Posted by infocubic at 09:06│この記事をクリップ!SEO最新技術情報