2009年09月30日

Yahoo大変動劇overview

激動の9月を振り返る

多くの予想を裏切り、93日ぶりにYST Index Updateが実施され、間髪入れず日本独自アルゴリズムの刷新が行われたことで、相当の順位変動があった。弊社の独断と偏見でチョイスしたキーワードを対象に9月の変動状況を振り返ると、以下のようなグラフとなる。

090930total

参考までに3つ目の山(16日、17日)は、再変動していると考えられる。4つ目の山(25日、26日)は動いて元に戻った傾向が伺えることから、計測ツールにも依存してる可能性は否めない。主な傾向として、「トップページが飛んだ!」サイトが多く、大きな波乱を巻き起こしたようだ。

最も多く寄せられた声

1.Yahooペナルティ

まずは、本ブログでも言及してきたのだが、結論から言って非常に複雑だと考えられる。弊社の場合、いくつかの項目をピックアップし、各単体での修正をしても戻らないケースが圧倒的に多く、リカバリを遂げたものは全て、合わせ技であった。また、合わせ技を持ってしてもリカバリを実現できないものもあり、当初、想像していた以上の複雑さだと認識している。相当の書き換えを実施してもリカバリできないものは、思い切って次回YST Index Updateを待つか、フルリニューアルレベルの覚悟が必要と判断した。正直言って、比較的高い確率でリカバリできている施策があるのだが、これを持ってしてもリカバリされないサイトも少なからずある事で、いまだ調査を進行中であり、非常に苦戦しているというのが本音だ。こういった事態が発生すると、内部は安全に構築し、対策は外部で行うサイトが増えるのではないだろうか。

2.Yahoo評価基準の変更

数ヶ月に渡り、様々な施策を投じた結果、晴れて9/4のYST Index Updateではランクアップしたものの、9/14の日本独自アルゴリズム刷新時には大きく順位を落としているか、消滅してしまっているという声が非常に多かった。日本アルゴリズム評価基準下では、毎度のことなので、全く気にする必要がないと考えているのだが、問題は次回のYST Index Updateがいつ頃なのか?また、本当に実施されるのか?というところを気にしている。周知のこととは思うが、今まで日本アルゴリズム刷新の直後にIndex Updateが実施されてきたので、おかしなランキングも数日の我慢であったが、今回は日本アルゴリズム評価基準下の状態が続いてしまう可能性を危惧している。


最後に今後の施策としては、日本アルゴリズム刷新時にランキングが急上昇したサイトは、次回のYST Index Updateで大きくランキングを落とす傾向が少なからずあったため、次回の更新時における大規模な再計算までに、どれくらいのスコアを獲得しておくか?に注力する事が重要となってくると考えている。



株式会社インフォキュービック・ジャパン技術チーム 

  

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2009年09月28日

まだまだ起こるYahooペナルティの自然回復

内外の変化が無くともナチュラルリカバリされている

9/4と9/14の2度に渡るYahoo更新劇で、「バグ」とも取れそうなペナルティの被害に合ったサイトが多いことは、本SEOブログにて幾度と無く言及しているが、まだまだ自然回復(ナチュラルリカバリ)しているサイトがチラホラ確認できる。

以下は、参考としてウォッチしているSEO対策とは無縁な、某大規模メディアを勝手ながら計測していた際のランキング推移グラフである。

090928recovery

ここで1つ注目したいのが、このサイトにおいては、Yahooのペナルティフィルタが発動しているタイミングが、9/14付近の日本独自アルゴリズム刷新 時であるということだ。さらに、本ナチュラルリカバリのもう1つの特徴として、健全時の順位にほぼ戻っているということだろう。

やはりバグ的要素がぬぐえない

上図のサイトに関して、内部を分析してみても、何ら「危険」と思える要素が見当たらない。余談ではあるがPRは4で、サイトボリュームは10,000P程度ある。にもかかわらず、約2週間程度「ペナルティ?」の影響を受けて、下落または消滅してしまったこの期間は、明らかに機会損失となっている。最終的には自然回復したにしろ、「日本アルゴリズム刷新」後半月が経過した今もなお、補正的な動きが垣間見れるYahooは、いったい何を刷新したのだろうか。


・93日の更新スパン(4/8〜9/4)

・不可解なSERPs

・キャッシュの逆戻りによる順位の変動

・不条理なペナルティ判定

・意味不明な自然回復

・SEOスコアの高いと推察されるブロックのキーワード位置変更によるペナルティリカバリ


数えるとキリがないバグ的要素が盛りだくさんだ。
とはいえ、9/4以降下落または消滅したサイトが今後、自然回復していく確立は少なからず期待できるにせよ、この間の「機会損失」は確かであるため、静観するのではなく、自力でリカバリする必要があると考える。

いつまで続く?このSERPs

これはあくまで主観であるが、2008年12月4日の日本独自アルゴリズム刷新の46日後2009年1月19日にYST Index Updateが実施されている例を参考にするならば、10月末から11月初めにはYST Index Updateが実施されて欲しいと期待してしまう。

まあ、昨今のYahooを見ると、どんな特例が起こっても不思議ではなく、米Bingの、左側にメニューとして複合ワードが現れるインターフェースを意識したと思われるYahoo.comのインターフェース刷新を見ても、まだまだ話題を独占しそうな気配が十分あると考えられそうだ。


株式会社インフォキュービック・ジャパン技術チーム

  
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2009年09月24日

Yahoo ヨーヨー現象のメカニズム

ランキング変動要因の1つはキャッシュの逆戻り


長い連休も終わり、本格的に業務に取り組む方も多いことだろう。しかしながら、連休中もYahooのランキングは休まず変動していた。そんな中、今回9月4日のYST Index Updateと9月14日のYahoo日本アルゴリズム刷新に伴うペナルティフィルタ発動のパターンを分析している中で、興味深い現象を発見した。

以前、「Yahooでもヨーヨー現象」のエントリーで言及したように、YahooでもGoogle同様ヨーヨー現象が稀に起こる。結論から言うと原因は不明なのだが、今回のペナルティ分析に伴い、キャッシュの入れ替わり状況を詳細に追跡したところ、キャッシュが前回の内容に戻り、再び最新のキャッシュに変わる現象が殆ど毎日起こるサイトがあった。

これは、前回のキャッシュが「内部ペナルティ」の内容で、最新のキャッシュが「リカバリ成功」の内容である。もうお気づきのことかと思うが、「前回キャッシュ-内部ペナルティ」⇔「今回キャッシュ-リカバリ成功」を繰り返すことで、まるで、ヨーヨーのように順位が動いているのである。

以下は、簡単なキーワードで対策した際のトップページとサブページのキーワードランキング推移を表すグラフである。


090924yahooyoyo



キャッシュの内容とランキングは表裏一体

上図を見て分かるとおり、前回キャッシュのペナルティ状態の時は、トップが1番に来ない。これと対応するように、今回キャッシュのリカバリ成功状態の時は、サブページが2番目に来る。見事なまでにこれを日々繰り返すことで、ヨーヨー的な現象が発生しているのである。内部にもう少し手を加えれば安定させることが出来るのかもしれないが、ビジネスに影響はないので、研究材料としてしばらく様子を見ることにしたい。

 

今回のYahooペナルティは複雑多岐にわたる

2度の更新で業界を震撼とさせたYahooペナルティは、非常に複雑多岐に渡り、いくつかのブロックを修正することで、リカバリを実現できるのだが、そのパターンが厄介である。

例えば、

1.ABCDEFの中のBDFの修正

2.ABCDEFの中のABの修正

3.ABCDEFの中のACの修正

4.合わせ技

結局のところ、何が効果的というよりも、ある特定のブロックに対して非常に敏感に反応してくるということでまとめられそうだ。その敏感な反応を利用して、フィルタを外す戦略が求められるのであろう。

ただ、そこにYahoo独自の筋の通った理論があるとは到底思えないので、どこかで、一気に自然リカバリされないとも限らない。または、次回更新時に今回のペナルティフィルタ改善になる可能性も無いとは言えないので、複数のペナルティページをお持ちの方は、一部を残しておくことをオススメする。

弊社では、ビジネスへの影響度が低いものに関しては、残すか、部分的に数週間にわけて改善する施策を実施している。なぜなら、リカバリしたページの中には、明らかにペナルティに近いと考えられる修正内容で回復を実現したものも少なくないため、今後、Yahooの方でフィルタを改善しなくもないのでは?という予測も捨てきれないからだ。

今回に限っては、徹底的にYahooペナルティの発動と解除の仕組みを分析する必要がありそうだ。


株式会社インフォキュービック・ジャパン 技術チーム 

  
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2009年09月18日

続報 | Yahoo大変動の謎

結局は変動 or ツールのバグ?


昨日の昼前頃から、弊社管理サイトのランキングツールでの変動が激しく、本日も同様の現象が見て取れた。本日、朝のエントリー「一時的か差し戻しか?Yahooが再び変動中!」にて言及したとおり、手動検索すると未だ反映されておらず、単なる時間差なのか、Yahooの得意技でもある1日だけの一過性第変動なのか。


周囲の声を確認すると、

1.全くそんな傾向は見られない

2.確かに一部で同様の傾向が見られる

3.手動検索しても通常と変わらず穏やか

4.手動でもランキングが大変動している

といったように、意見が分かれているようだ。

我々の意見としては、ツール上では大変動しているが、手動検索では一部の環境でしか変動していない。

ツールでの計測結果で変動が見られたものの一部が下図で、全て別ドメイン、別時間帯、別キーワードであり、ある1つの特定のサイト内における現象ではなかった。(見にくいかもしれないが、9/16〜9/18の変動に着目してほしい。)


090916-18hendou


もちろん、膨大なデータを取得するツールには「こぼれ」や「バグ」に近いものもあるのだが、多くのサイトでこのような現象が見られたことと、時間帯をずらしても変わらず変動が見られたこと、極めつけは、手動検索でも一時的にこの現象が反映されていた事を確認している人間が数人いることから、この現象をエントリーした。

さらに気になるのは、これは多くの管理サイト及び他の方々の声も含めて確認できたのが、キャッシュデータの先祖帰りによる順位変動だ。キャッシュが数日前に舞い戻り、順位も舞い戻る現象。

少なくとも弊社の周辺環境では、このような状況が起こっている。 


更なるペナルティの傾向と、順位変動の謎を深く追求してみようと思う。


株式会社インフォキュービック・ジャパン 技術チーム 

  
Posted by infocubic at 14:13この記事をクリップ!SEO最新技術情報 

一時的か差し戻しか?Yahooが再び変動中!

どうしたYahoo!

昨日の昼前にTOOLで取得したランキングにおいて大きな変動を確認。具体的には、日本アルゴリズム刷新で大きく順位を落としたサイトがあちこちで復活していた。ところが、手動検索すると未だ反映されておらず、時間差なのか?それとも一時的なのか?

ところが、ペナルティリカバリミッションに着手している時に気付いたのだが、あちこちで、キャッシュデータが先祖帰りしており、それに伴ってランキングが変動しているケースがあるようだ。

例えば、旧キャッシュではペナルティだが新キャッシュではリカバリを実現していたとすると、回復した順位が再びペナルティ扱いで順位を落としている。また、日本アルゴリズムで順位を落としたものがあちこちで回復を見せるが、再度ランキングを落としている。こちらもキャッシュデータに秘密がありそうだ。

検索エンジン側のデータ処理に不具合があるのか、まだまだアルゴリズム刷新の最中なのか、2度に渡るYahooの更新が与える影響は負の意味で大きい。

参考までにTOOLで取得したYahoo順位変動状況をまとめたグラフが以下の図である。

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もしかすると、今後、まだまだこのような整理作業が行われ、安定に至るまでには時間がかかるのかもしれない。シルバーウィークは特にウォッチを強化したいと考える。



株式会社インフォキュービック・ジャパン 技術チーム 

  
Posted by infocubic at 10:24この記事をクリップ!SEO最新技術情報 

2009年09月16日

日本アルゴリズム刷新に伴うペナルティフィルタの発動とランキング動向

現在のYahooペナルティサイトは確定の可能性あり

異例のYST Index Updateと日本アルゴリズム刷新で、大きくランキングが入れ替わった事に際して、前者の時にペナルティ判定を受けたサイトが一部では回復しているが、大半はペナルティ判定を受けたままのようだ。傾向を見ると、今まで見逃されていたサイトまでもが厳しく取り締まられた感がある。これを受けて、我々の知る限りでは大きな混乱が起こっている。本日の時点でペナルティ判定を受けているサイトは、直ちにリカバリ措置を施す必要があるだろう。ただし、それでもまだ見逃されているサイトは多数あり、同じペナルティ手法が全てのサイトに平等に適用されるわけではないところが、周囲を混乱させる原因ともなっているのではないだろうか。

今までの傾向を見ると、毎更新ごとにペナルティフィルタの適用範囲を広げている傾向があり、今回の「やりすぎ」とも取れるペナルティフィルタの適用は、もしかするとYahoo側には当然の認識としてあるのかもしれない。

今回のYahooペナルティの特徴

弊社管理サイトにおいて、今回のペナルティの傾向は内部要素が大半であると考えられる。また、以前、外部要因でペナルティを受けたと思われるサイトが、依然、ペナルティ判定のまま。新たに外部要因でペナルティ判定を受けたサイトは非常に少ない印象があり、内部の評価基準が大きく変更されたことを物語っている。ただし、既にリカバリ措置を施したものは、単純なソースの書き換えでは戻らず、複数の措置のあわせ技でリカバリする傾向にある。

これは、リカバリ施策を3種類に特定・仮定し、それぞれ1つずつ適用した場合と、複数適用した場合で調査を実行したところ、リカバリに成功したサイトは全て、あわせ技でのみリカバリを実現した。この手法を発見さえすれば、さほど困難なリカバリではないようだ。ただ、今回のYahooのペナルティフィルタ発動は少々やりすぎの感があり、個人的には、ペナルティがあまり影響のないサイトに関しては放置してあり、次回のYST Index Updateで戻るかどうかのテスト材料としている。

ランキングが起こる要因

バックリンクのスコアをランキングに反映させるスパン、ペナルティの発動、ペナルティのリカバリ、これらが主なランキング変動の要素となるのは当然だが、もう一つ不可解な現象がある。本日の朝に、管理サイトのキャッシュデータを確認したところ、多数のサイトのキャッシュデータが前回のデータに差し戻されていた。これに伴い、ペナルティがリカバリされたものは、前回のキャッシュデータとして評価されるため、再度ペナルティとして認識され、ランキングが動いていたのである。

これはYahooサイトエクスプローラーにおけるキャッシュデータ確認時の現象で、非常に不可解だ。キャッシュデータが戻るだけならまだしも、それに伴って順位が動くというのは、見過ごせない。トップページで対策しているキーワードの順位が下落し、テールページが上位に表示されている現象を確認できた方は、是非、キャッシュデータを見てもらいたい。単に再度ペナルティ判定を受けたのか、それとも一時的な問題なのか、今後のウォッチを強化していこうと思う。

今後のランキング

ご存知の方も多いとは思うが、日本アルゴリズム時のランキングは、まるでバックリンクが関係ないかのようなおかしなランキングが多く、今までは直後のIndex Updateですぐさまランキング塗り替えられてた。つまり、一時的なランキングに過ぎなかった。

しかし、それは

「Yahoo日本アルゴリズム刷新 → → → YST Index Update」

の順番で更新されたからであり、今回は、

「YST Index Update → → → Yahoo日本アルゴリズム刷新」

の順番で更新されたということは、暫く現在のおかしなランキングとペナルティ判定が続く可能性があるのだ。

この日本アルゴリズムの期間に幸運にも上位にランクアップしたサイトの大半が次のIndex Updateで姿を消す傾向は誰しも経験があるだろう。 個人的には次回のYST Index Updateのタイミングが気になるところである。




株式会社インフォキュービック・ジャパン 技術チーム

  
Posted by infocubic at 09:04この記事をクリップ!SEO最新技術情報 

2009年09月14日

Yahoo大変動第3Rの結末は日本アルゴリズム刷新だった!

またまた予想を裏切り日本アルゴリズム刷新

連日にわたり、本SEOブログ及びインフォキュービックTwitterで言及してきた長引くYahooの大変動劇のおかしなランキングに関して、その着地点は日本アルゴリズム の刷新だったようだ。気になるのは、日本アルゴリズム刷新時のランキングはいつも滅茶苦茶であること。さらに、通例は日本アルゴリズムの刷新 直後にYST Index Updateが発生するので、おかしなランキングは一時的であり、その結果はすぐさま塗り替えられていた。

ところが、今回は、YST Index Update直後のアルゴリズム刷新であることから、おかしなランキングが少なくとも1ヶ月は続いてしまう可能性がある。 どうおかしいのか?それは、本日の朝エントリーした「意外な展開を見せたYahoo大変動第3R」の最終ブロックを見て欲しい。

ここで、ありきたりだが 昨今のYahoo更新履歴を整理すると

hendourireki


うん。確かにアルゴリズム刷新が実施されてもおかしくはないかもしれない。

問題は、アルゴリズム刷新の滅茶苦茶なランキングがいつまで続くのか?ということだろう。今回を期にYST Index Updateのスパンが40日前後に戻りでもしないと、暫くは辛酸をなめる事になる。とにかく、この日本アルゴリズムはバックリンクの計算がされていないのではないか?と思わせるほど評価基準が異なるし、現に、今、起こっているランキングの変動ですらその片鱗を見せている。


前回の日本アルゴリズムを振り返る


まだ記憶に新しいかもしれないが、前回5月20日のランキング変動を思い出して欲しい。

history 
日本アルゴリズム刷新時に急激に下落し、その直後のYST Index Updateで復活した経験をしなかっただろうか。また、ペナルティを受けて消滅し、次の更新で復活した経験をしなかっただろうか。

今回も漏れなくこれに似た現象が起こっており、今、順位の良いページの中には、次の更新で大幅に下落するものがあるだろう。

一気に話題を独占したYahooの今後の挙動から目が離せない。


株式会社インフォキュービック・ジャパン 技術チーム   
Posted by infocubic at 12:37この記事をクリップ!SEO最新技術情報 

意外な展開を見せたYahoo大変動第3R

Index Update以上の規模で再び大変動

既にご存知の方も多いかとは思うが、9月12日(土)から9月13日(日)にかけてYahooが意外な展開を見せた。9月4日(金)のYST Index Update以上の規模で大変動が起こったのだ。整理すると、9/4の更新で大変動し、その2日後には一度変動が止まる。次に予想通り、9/9(水)辺りから再び変動が始まり、第2Rのゴングが鳴る。この第2Rが続いている最中に今度こそ安定期に入るのかと思いきや、9月12日(土)から9月13日(日)にかけて超大規模の変動が発生し、第3Rが開始したのだ。まるで、93日の期間で溜め込んだスコアを爆発させるかのように、近年まれに見る大変動劇が繰り広げられている。下図をみると、今回の第3Rは9/4のYST Index Update以上の大規模変動であることがわかる。

090914hendou


不可解なペナルティサイトが次々に自然回復していく

9/4の更新を受けて、ペナルティフィルタが猛威を振るっているようだ。SEO対策とは無縁なサイトまでもがこの被害に合っており、バグとも見受けられるほどおかしな現象が多発している。この時点で、これらのペナルティサイトがナチュラルリカバリをしていくという予想が立てられ、それに伴い順位の大幅な変動が起こる可能性はあったが、このナチュラルリカバリが今もなお続いている。9/5〜本日まで、徐々に確認数は少なくなっているが、日々ナチュラルリカバリされていくサイトを確認している。もちろん、自信のあるwebmasterは、自ら内部ソースを触ってリカバリに着手しても構わないと思うが、それでリカバリした場合、ナチュラルなのか手動なのか、はたまた、どのリカバリ策が効果的だったのかが特定しにくくなる。

ちなみに弊社では、今回の更新を受けてペナルティになったサイトを数多く保有しているため、一部ではリカバリをかけ、回復している。また、一部ではリカバリをかけ、キャッシュの入れ替わりを待っている。また、一部では、ナチュラルリカバリ期間が過ぎ、確固たるペナルティ判定を受けたと確信できるまで放置している。数こそ少ないが、第3Rのゴングが鳴った以上、ペナルティサイトのリカバリはまだ続くと見ている。この辺りの情報は、本SEOブログよりもリアルタイムで情報をお届けできるインフォキュービック公式Twitterで適宜公開しているので、こちらも合わせて参考にしてみて欲しい。 

インフォキュービック公式Twitter http://twitter.com/infocubic_japan




再び大変動を始めたYahooランキングに対する見解

9月12日(土)から9月13日(日)にかけて始まったYahoo大変動劇には様々な不自然要素が見受けられる。弊社管理サイト内におけるその特徴を以下に明記してみると、

1.元々ビックワードで1位だったサイトからバックリンクを一気に外し、9/4で大幅下落したにもかかわらず再び1位に戻る

2.同一サイトで複数の対策をしているキーワードでバックリンク施策を施したワードが下落の影響を受け、内部のみの対策ワードが影響を受けないどころか上昇する

3.バックリンクが少なく、順位が芳しくないサイトが、バックリンクの多いTOP10ランクインサイトと入れ替わる

4.順調にバックリンクを獲得し続けているTOP10ランクインで安定しているサイトが、37位→140位とまさかの第下落

5.Yahoo知恵袋の台頭

上記4点は全て紛れもない実話である。ここからは我々の(というよりも執筆者である私個人の)一時的な推察に過ぎないのだが、バックリンクデータの一部が反映されていないというか、他のランキング要素をテコ入れしたことで、バックリンクデータの一部がきちんと機能していないのではないかと推察したくなる。あくまで共通点は「バックリンクスコア」であることは明確だろう。また、それはYahoo知恵袋と何らかの因果関係がある可能性は否めないのではないかと。皆様も考えて見て欲しい。もし、上記4点が事実であるとするならば、この推察もまんざら否定しがたいとは思えないだろうか。

結論を言うと、今回の第3Rはまたもや再変動し、第4Rにつながっていく可能性が高いと見ている。もし第3Rのままランキングが固定したとしたら、Yahooの評価基準はまるっきり変わったことになるのではないだろうか。いずれにせよ、本日9月14日(月)からの動きが注目される。 まだまだ言及すべき点は山ほどあるのだが、賛否両論が大きい話題なので、Twitterでつぶやくことにしたい。


株式会社インフォキュービック・ジャパン 技術チーム

  
Posted by infocubic at 06:14この記事をクリップ!SEO最新技術情報 

2009年09月11日

ペナルティサイトのナチュラルリカバリ現象

本日もナチュラルリカバリ(自然回復)続出中



93日ぶりのYST Index Updateに伴い、あちこちで消滅したサイトが相次ぎ、ちょっとした騒動になっているようだ。弊社管理サイトでも、いわれのない罪を問われたのか、ペナルティを受けたサイトが多数ある。ところが、昨日からYahooランキング変動第2Rが始まり、本日も変動中である状況下で、自然にリカバリされるサイトがあちこちで確認されている。もちろん、一昨日、昨日も自然にリカバリされるサイトは確認してるのだが、その状況が、YST Index Updateから8日目の本日でも発生している。



 
以下は、「ナチュラルリカバリ」の事例の一部である。


090911recovery


多くのサイトを管理しているwebmasterにとって、早期対処したい気持ちは分かるのだが、ナチュラルリカバリなのか、自ら手を加えたことが功を奏したのか要因の切り分けをしないと、そのリカバリ技術は今回のみに適用される「技」でおわってしまう可能性がある。

 
つまり、「安定期」に入ってはじめてリカバリ施策を始めないことには、得るものも少ないという事を考慮すると、現状ではまだ手を加えるのは早いのではないかと考えている。今朝もナチュラルリカバリサイトが多く見受けられ、全体のランキングも大きく変動していることから、まだ静観しなければならない状況が非常にもどかしい。何とか土日で落ち着く方向に向かい、月曜日からはリカバリ施策に着手できる変動率を確認できるといいのだが。

 
※ 複数のペナルティサイトがあるので、弊社では一部のリカバリ施策を始めてしまうつもりであるが



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2009年09月10日

第2R開始!Yahooが再び動き出す

やはり続きがあったYahooランキング変動

弊社管理サイトにおいて、昨日の午後辺りから、あちこちで再変動が確認された。中にはペナルティサイトが自然リカバリしたものも数件あったのだが、一夜明けて本格的に第2Rが開始されたと見ている。

本日の状況は、9/4のYST Index Updateで消滅してしまったサイト群が、軒並み自然リカバリしているのが目立つ。 という事は、それらのサイトが仮にTOP10のポテンシャルを持つサイトであった場合、再びTOP10争いが繰り広げられる可能性がある。本当のランキングはこれからだと判断できそうである。

それにしても、9月4日から9月10日という1週間の消滅期間は長い。この辺りを見ても、今回の更新はいささか特異的な様相を呈しているように思えて仕方が無い。来週月曜日の時点でペナルティの状態が続いているようなら、ほぼ間違いなくペナルティ判定ということになるだろうし、そこで初めて手を加えることを考えるべきではないだろうか。



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