激動の9月を振り返る
多くの予想を裏切り、93日ぶりにYST Index Updateが実施され、間髪入れず日本独自アルゴリズムの刷新が行われたことで、相当の順位変動があった。弊社の独断と偏見でチョイスしたキーワードを対象に9月の変動状況を振り返ると、以下のようなグラフとなる。
参考までに3つ目の山(16日、17日)は、再変動していると考えられる。4つ目の山(25日、26日)は動いて元に戻った傾向が伺えることから、計測ツールにも依存してる可能性は否めない。主な傾向として、「トップページが飛んだ!」サイトが多く、大きな波乱を巻き起こしたようだ。
最も多く寄せられた声
1.Yahooペナルティ
まずは、本ブログでも言及してきたのだが、結論から言って非常に複雑だと考えられる。弊社の場合、いくつかの項目をピックアップし、各単体での修正をしても戻らないケースが圧倒的に多く、リカバリを遂げたものは全て、合わせ技であった。また、合わせ技を持ってしてもリカバリを実現できないものもあり、当初、想像していた以上の複雑さだと認識している。相当の書き換えを実施してもリカバリできないものは、思い切って次回YST Index Updateを待つか、フルリニューアルレベルの覚悟が必要と判断した。正直言って、比較的高い確率でリカバリできている施策があるのだが、これを持ってしてもリカバリされないサイトも少なからずある事で、いまだ調査を進行中であり、非常に苦戦しているというのが本音だ。こういった事態が発生すると、内部は安全に構築し、対策は外部で行うサイトが増えるのではないだろうか。
2.Yahoo評価基準の変更
数ヶ月に渡り、様々な施策を投じた結果、晴れて9/4のYST Index Updateではランクアップしたものの、9/14の日本独自アルゴリズム刷新時には大きく順位を落としているか、消滅してしまっているという声が非常に多かった。日本アルゴリズム評価基準下では、毎度のことなので、全く気にする必要がないと考えているのだが、問題は次回のYST Index Updateがいつ頃なのか?また、本当に実施されるのか?というところを気にしている。周知のこととは思うが、今まで日本アルゴリズム刷新の直後にIndex Updateが実施されてきたので、おかしなランキングも数日の我慢であったが、今回は日本アルゴリズム評価基準下の状態が続いてしまう可能性を危惧している。
最後に今後の施策としては、日本アルゴリズム刷新時にランキングが急上昇したサイトは、次回のYST Index Updateで大きくランキングを落とす傾向が少なからずあったため、次回の更新時における大規模な再計算までに、どれくらいのスコアを獲得しておくか?に注力する事が重要となってくると考えている。
株式会社インフォキュービック・ジャパン技術チーム









