今回の特徴は

今回のアップデートは、前回の1/26から44日スパンで実施され、雑感として基本的な項目の評価は大きく変わっていない印象はあるものの、バックリンク系に新たな特徴が見られるケースもあり、非常に気になる点もある。もしかすると、ヤフー側は大したテコイレでないという認識かもしれないが、これが現状では、SERPsに大きな影響を与えている事は確か。また、注目すべきは本家YST Index Updateの更新スパンが、全盛期の「40日前後」時期と同様のスパンで更新され始めたことだろう。



Yahoo内部ペナルティ

一部のページで確認できているが、前回の1/26YST Index Update同様、アップデート開始直前は、控えめな発動。むしろ、ナチュラルリカバリの方が目立つようだ。しかしながら、アップデート後であるこの後、長期に渡ってペナルティが続出するというのが前回からの新しい傾向と認識している。また、内部ペナルティ判定を受けておらず、外部要因も健全と推察されるサイトが消えてしまうものもあるようだ。更に内部ペナルティを受けていてもランキングが出ていたものが、数日後消滅するような現象が多く、サーバー間の同期が今まで以上に遅い印象を受ける。つまり、一見安定したように見えても、まだまだこれから大きく変動する事が予想され、YST Index Update恒例の変動期間の長期化が予想される。よって、現在消滅していたり、大きく順位を落としたサイトは、少なくとも今週一杯は触らない方が賢明かもしれない。参考までに、弊社の独断と偏見で選定したキーワードの変動率を紹介する。(下図参照)



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内部リンクパワー

以前「YST Index Updateでビックワードにも現れた特徴的な傾向 〜現況レポート第4弾」でエントリーしたのだが、前回1/26のYST Index Updateで、どうも内部リンクのパワー計算に大きなテコイレがあったと判断していた。今回のアップデートでも、バックリンクが極端に少ない下層ページが上位表示されるケースが各所に見受けられ、これらの要因が内部リンクのSEOスコアに大きく起因しているのではないかと考えている。この現象は前回のアップデートから顕著に見受けられたと考えているのだが、今回の上位表示ページ(バックリンクが少なく上位表示されている下層ページ)と合わせて分析し、今後の対策に役立てていく必要が大いにありそうだ。



総評として

まず、ヤフー日本独自アルゴリズム刷新の存在を忘れてはいけない。今までの更新スパンから見ても、いつ実施されてもおかしくない。一方で、YST Index Updateがこまめに更新していく可能性が見えてきたという事、そして、グローバルな展開は2ヵ年計画であるものの、YahooとBingの検索技術提携問題が迫っている事で、日本国内におけるYahoo SEO対策は、更に盛り上がりを見せ、更新スパンの短期化も合わせて、忙しくなるだろうと推察している。





株式会社インフォキュービック・ジャパン技術チーム